組長が惚れた女  続編

明「広、殴って悪かった」


広「いいよ!気にしてねぇ!」


春樹「うっし!俺も覚悟決めてアタックしてみるは笑」


広「笑笑」


明「日曜日組全員で見守ってやっから!ガキ共とも、頑張れよ!」


広「おう!」


春樹「おう!」


俺は組全員と暁達にも説明した。みんなすんなりと承諾してくれた。


そしてすぐに日曜日が来た。


明「美花〜」


美花「はい?なんですか?」


美花は桃と洗濯を干していた。


明「今日の夜飯食べる前に22時に広間で待ってて来んねえ?」


美花「え?それは構いませんが……ご飯の準備が」


桃「こちらは他のものに手伝わせますのでお気になさらずに笑」


美花「それじゃあ、お願いします。」



美花……あいつらの気持ちをちゃんと受け止めろよ……


俺はかすかにあいつらのことを応援していた自分がいたのを気づいた瞬間でもあった。


明END
< 59 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop