扉の向こう
そう手を引っ張られ、
『皐もノってるし…』
と軽い気持ちでついて行った。
「ねぇー何処へ行くの??」
皐言った。
「まぁまぁ〜」


そう言い男達は私達を、どこかの倉庫に連れて行った。

倉庫につき男を見ると、ニヤニヤしてる…

倉庫につき、男がニヤつき、そうすると嫌でも男達が私達にしようとしてることがわかった。

そう思ってた私に皐が
「ヤバくね!?」
と言う。

そう皐の言葉を聞いてたら、男達が喋った。

「もー良いだろ。」

「そうだな。」


男がそう言った瞬間、男達は私を押し倒した…

押された私はわけが分からなかった。
でも、必死に抵抗をして、大声で
「皐助けてー!!」
そう叫ぶ。
『皐なら助けてくれる』
そう微かな期待を持ち、皐を見る、でも皐はガタガタ震え
「い、いやーーー」
と叫び私を置いて逃げてった。
いつも一緒だった私達は皐に置き去りにされた事で抵抗する事を忘れていた。
そして、男達は
「あぁー逃げちゃったー。まぁいっか1人だけど我慢すっか。」
と言い私は男達に犯された…
その行為が終わると、男達は満足気に帰っていった…

残された私は初めて人を恨んだ。
信じてた親友にも裏切られ、全てに絶望をした…
柚輝 大空 15歳
その歳で私は悪と汚れと人を恨む事を知った…
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