黒猫の誘惑❤︎〜甘々任務を遂行せよ〜


「奏羅さん。ごめんなさい。
私は専務の秘書になりますが、もし私にできることがあったら声をかけてください。」


そう言って一礼すると、私はヤツを追って常務室を後にした。


「じゃあ、今度はナース服でマッサージをし…」


扉が閉まる寸前で聞こえた鳥肌ものの言葉は無視して…ーーー。



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