隣のアイツ





「と、言うことで!少しキスの量を減らしたらいいと思います!」


「全然無理、却下」


放課後。
日直で残って日誌を書いている私を圭太が待ってくれてる状況。


教室はすっかり誰もいない。


「速攻否定するじゃん……」


試しに提案をしてみたものの、すごい速さで断られてしまった!
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