梓瀬君は時にオオカミになる。
梓瀬君の顔が近づいて来る。

「あの……梓瀬君?」

「俺をその気にさせたお前が悪い」
梓瀬君はニヤっと笑った。
< 12 / 79 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop