星は瞬き君に微笑む
ここから家までは近かったのか、思っていたよりも早く着いた。


「ありがとね、睦葉くん。」


睦『うん。いつでも頼れ。俺が助けてやるから。』



そう言うと、睦葉くんは『はい。』といって、メアドとケー番を教えてくれた。



睦『何かあったら連絡して。すぐ飛んでくから。』



「飛んでくって。ふふ。ありがとう♪」




睦『またな。』




帰っていく睦葉くんに見えなくなるまで手を振ったあと、春と再開した。


春も同じく勇知くんのメアドとケー番を貰っていた。



家に入ると安心したのか、睡魔に襲われ、そのままベッドにダイブした。
< 52 / 401 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop