わたしのヒカリ


「死にたい」って思ってた
誰にも分からないって思ってた
自分の殻に閉じこもって
暗闇の中にいた日々

でもそんな私に手を差し伸べてくれた
1人だった私を…
泣いてばっかりの私を…
笑顔にしてくれたんだ

「俺がいるから」
たった一言で私は救われたんだ

あなたの手が触れるたび
あなたの言葉を思い出すたびに
私はいつだって1人じゃないって
思えたんだよ
だから頑張れたんだよ

誰かが側に居てくれる
ただそれだけで私は
救われたんだ


いとも簡単に暗闇から連れ出してくれたあなた
そんなあなたの為に私は何が出来るかな?

あの時あなたは笑って話していたけど
とても辛そうに見えたんだ
笑顔の裏側にあるとても深い暗闇に
少しでもヒカリが届くように…
そしてあなたが心から笑顔で居られる様に

私はあなたの為に
あなたの未来の為に
何が出来る?

あなたの手が触れるたび
あなたの言葉を思い出すたびに
私はいつだって1人じゃないって
思えたんだよ
だから頑張れたんだよ

誰かが側に居てくれる
ただそれだけで私は
救われたんだ

だから私は心から願うよ
「あなたがこれから先も笑顔でいられます様に」
そして
「あなたの未来がヒカリに満ち溢れています様に」
と…



あなたが私にしてくれた様に
ずっとずっとあなたを想い続けるよ…







< 19 / 24 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop