わたしのヒカリ


「ゆきのー、本番5分前よ!!」

「わかった。」

「緊張してる?」


わたしは首を振った。


「ん?」

「きっと、1番近くで見ててくれると思うから。」

「そうね。。。」

「うん!!」

「頑張ってらっしゃい!!」


そういい、マネージャーはそっと背中をおしてくれた。


わたしは今から、初ステージにあがる

もう一度鏡を見て気合を入れた



キャーーーーっっっ!!!!


ステージへ上がると耳が痛くなるほどの歓声
そして、眩しいくらいのスポットライトが私を照らした。


〜♪


たった一曲…
それだけの為に全国から集まってくれたファンのみんな。。。
わたしは心を込めて精一杯歌った。

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