俺のせいでこんなことに
夜の23時。

「ん…空…洋太…奈緒。みんな、いてくれたのか?」

「当たり前だ!もう今では、親友だよ!」

翔太の目から涙が流れた。

「空…洋太…短い間だったけど、仲良くしてくれてありがとう!楽しかったよ!2人…いや、3人に出会えて、俺は、幸せだった。俺の親友は、3人だよ。」

「翔太…ごめん。俺、ライバルできたって思って、腹立ってた。少し酷いことしたかもしれない。本当に、ごめん。」

泣きながら、そう叫んだ。
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