人気者の彼は私だけに甘い
彼女
「吉田愛華って子いるー?」


今は放課後。


上靴から見て先輩だろう…
もしかして…


「あっ。あんたでしょ?」


やっ、やばい
目があってもう逃げれない


「は、はい…」


「ちょっと来てくんない?」


みんな先輩たちと私を交互に見ている
先輩はみんなで5人もいる

樹くんのファンクラブの人たちだろうな…


逃げてもしょうがないと思い素直に返事をしようとしたけど



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