紫のスミレ
純恋SIDE
「條さーん…宮條さん」
だれ?なに?どこ?
「気が付きましたか?良かったです…!」
「えっ?どこってイタっ!」
「まだ安静にして置いてくださいね…彼氏さん来られるので少し待って置いてくださいね…」
かれし?かれし…彼氏ぃー?!
「どーも彼氏です…なーんてな?あの看護師いい加減な事言い上がって!大丈夫か。」
「えっ?…うん…大丈夫だよ?」