生徒会長は優等生

ｺﾝｺﾝｺﾝ

ｶﾞﾁｬ

「お！きたきた！」

律「お待たせ。

悠太くん着替えてくるから、そこに座ってて。」

私は急いで着替えて部屋に戻った

フードを被ったまま

律「待たせたね。

自己紹介。」

「じゃあ、俺から。」

フードを外す

琉「琉稀 改め、黒桜。」

普段ブラウンの琉稀は、

金色に赤メッシュ、瞳はオレンジのカラコン

朱「朱里。蝶桜よ。」

普段栗色の朱里は、

紺色でボブヘア、瞳は黄色のカラコン

颯「虎蘭、颯斗。

騙してるようでごめん。」

普段シルバーの颯斗は、

黒髪に金のメッシュ、瞳は青色のカラコン

飛「桜姫、飛奈ちゃんだよ」

黒髪ショートの飛奈は、

ピンクのミディアムヘア、瞳は緑色のカラコン

律「最後は私。

…蘭鬼、月影 律。」

黒髪ロングの私は、

金髪に青メッシュのショートヘア、瞳は紫色のカラコン

律「悠太くん、騙す真似してごめん。」

悠「驚いたけど、納得だな。」

律「えっ…？」

悠「アイツらには言う気ねぇから。」

律「ありがとう。」

悠「それで、何で俺が桜蘭に招待を？」

飛「手伝って欲しいことがあるの。」

悠「手伝って欲しいこと？」

颯「ある組を潰したいんだ。」