無気力なお姫様

 なんか、姫に呼び出されたんだけど。

 美和「あんた、目立ってるんじゃない
    わよ!せっかく、恥かかけよう
    と思ったのに!」

 私の性ですか、それは?

 葵「やっと本性出したね。そこら辺の
   モブと性格変わらないじゃん。」

 美和「私は姫よ!竜牙は私のものなの。
    近づかないで!」

 葵「今まで、いろいろ仕掛けてきたの
   ってあんただよね?めんどいから
   マジやめろ(圧」

 美和「それが何よ!竜牙の皆は何も知
    らないし、皆私の見方よ!」

 朝日「それはどうかな?」

 雪「全部気付いていたけど、面白そう
   だから何もしなかったけど、そろ
   そろ飽きてきた・・・」

 美和「朝日くん、雪くん・・・」

 那留「お前がそんなやつだったなんて」

 優「姫辞めてくんない?(圧」

 零斗「今後俺たちの前に現れるな。」

 美和「那留くん、優くん、零斗くんだ
    って、どうしたの?」

 葵「そろそろ帰りま~す!」

 零斗「葵、待って。」

 葵「葵?誰が名前で呼んでいいって言
   った?名前他人に呼ばれるの嫌な
   んで。」

 零斗「じゃあ、吉川。放課後待ってろ」

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