隣のキケンな王子様!



「ひとりに……しないで」



小さな声でつぶやくと、一瞬の間があってから、



「そんな可愛いこと言われたら、帰れないじゃん」



苦笑気味の声が落ちてきて。



つかんでいたTシャツの指を、きゅっと握り返された。





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