隣のキケンな王子様!


ぼぼっ//……。


顔に熱が上がるのがわかる。



「あ、あのとき、寝てなかったでしょっ」


「あ、バレた?」


「……」


「もう夜だし、このまま一緒に寝る?」


「……寝ませんっ」



ホントに……軽いんだから。



「しかしひどい雨だな」


「うん……」



雨も雷も、まだ遠くに行ってくれない。


へやに響いた大きな音にびくっとしたあたしは、タオルケットに顔をうずめて縮こまった。



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