キミに恋なんてありえない!?
2度目のキスと告白




蒼に話を聞いてもらって楽になった。


涙もすっかり止まり、蒼には感謝しかない。



そんな時、




「あっ!」




ヒュードン!!!




と目の前にキラキラとした花火があがる。





きれーい!


パラパラと火花が散り消えていく。




すると隣から腕が見えて私の顎に触れたと思うと



くいっとその人の方に向けられる。




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