大切なあなたへ~ありがとう~
仁「大丈夫か?」

夏美「全然平気」

仁「はぁ、すぐ怒んなよ」

夏美「だって、ウザかったんだもん」

仁「事実だけども」

夏美「まぁ、いいじゃん」

仁「さっきからめっちゃ見られてるな」

夏美「だね」


「うそ、なんで居んの」

「やめたんじゃないの?」

「よく、学校来れたな」


仁「チッうっせーな」

夏美「ごめん」

仁「なんで夏美が謝るんだよ」

夏美「一様地味女してるから?(コソ」

仁「なるほどな」

夏美「机どうしよう...」

仁「はぁ、全員やることがガキだな」

夏美「( ; _ ; )悲しいよー(棒)」

仁「(普通演技で泣けるかよ)おい、棒読みは、ばれるだろ?」

夏美「大丈夫だって」


「見ろよあいつ泣いてるぜ」

「笑える」

「教室が汚れるじゃん、ちゃんと掃除してよね」


夏美「ほら」

仁「すごっ」

夏美「じゃあ席に着くとしようか」

仁「だな」

夏美「んーどうしよっかな、落書きされてるし」

仁「夏美、新しい机」

夏美「わかってるねー」


「なんであいつが仁様と仲良いのよ」

「ウザイ」

「あいつが近ずいい人じゃないのに」

「前に言ったじゃないの」


仁「そんなんじゃ、授業うけられないじゃん、まぁ、ずっと寝てるだろうけど」
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