2人で誓いの言葉を
結局マンションに送ってもらった



マンションの入り口に人影が…



その人は代表だった



「代表⁇」



一気に酔いが冷めた



川島は私が代表って言って驚いていた
そうだよね私が代表って呼んだ人は
7年前結婚式をぶち壊して私を捨てた人
だったから



「ごめん…川島
言い出せなかった」



と謝った



「なんで今更…静流の前に現れた⁇」



と彼に近づいて行った



「川島…」



代表が言った



2人は仲のいい先輩と後輩だった



「お前!」



と胸ぐらを掴んだ



「やめて 川島…」


川島を止めた
川島は手を離してくれた



「くっそ〜!
なんで止めるんだよ
お前わかってんだろう⁇
こいつに何をされたのか⁇」

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