泣いて笑ったその先に
「今日も眠れない。」

そう、ベッドの中で横になっていた俺は、カーテンを見つめた。

別に何が見える訳でもないが、たまたま視界に映っているだけだからだ。

時刻は午前0時をきった頃、大きなため息をつき体を起こした。

「水でも飲むか…。」

食器棚からコップを1つ取り出そうと手を伸ばしたその時だ。

ガチャッ

何かをひねるような音が聞こえた。
< 1 / 7 >

この作品をシェア

pagetop