流れ星に願いを…〜星空に流れる一粒の涙〜
家から車で

大体25分くらいで

着いた。



「ここが今日から

あたしの職場。」



一人つぶやきながら

会社を仰ぎ見た。

心臓がドキドキ

脈打って

気を抜くと

緊張のあまり

目がクラクラして

平行感覚が

おかしくなりそうだった。
< 6 / 123 >

この作品をシェア

pagetop