泡沫夢幻


「朝のHR始めるぞ~」
担任の声で騒がしかった教室に静寂が訪れる。


教師は誰も彼も小学校とは違うテストについて強調してくる。

正直な話、もう聞き飽きた。



もうすぐ4月も終わる。
GWは兄貴と何をしようか。
頭の中はそのことでいっぱいだった。

兄貴は就職関係で少しの間家を空けていた。



いつもどおり午前の授業を受け、
給食を食べ終え、
午後の授業を受け、

待ちに待った放課後になった。

今日はなぜか時間が過ぎるのが早く感じた。

< 7 / 293 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop