田舎へ移住とイケメン先生との出会い
消化器科の診察室で横になる楓

看「今、準備して来るので用意できたらまた来ますね♪」

楓「はい」

時刻は13:40分過ぎ

マジ退屈すぎる

10分ぐらいで看護師さん来た

トントン

看「失礼します。 点滴の前に採血しますね。右手で大丈夫ですか?」

楓「はい」

看「アルコールは被れたりしないですか?」

楓「はい」

看「ちょっとチクッとしますよ。 今日は検査が立て込んでちょうど新出先生じゃなかったんだよね。」

楓「そうなんですよ」

看「なんか生物食べたりしましたか?」

楓「食べてないです。 胃腸炎で高熱なんて出るんですか?」

看「稀にありますね。」

楓「そうなんですね。」

看「でもコロナじゃなくてよかったですね♪」

楓「ホントですよ笑笑」

看「お若いんでこの量なら2時間くらいで終わると思います。 採血の結果は出たら先生がお話しに来てくれるんでそれまでゆっくりしていてくださいね。 あとこの部屋ナースコール無いから、もし点滴終わったら申し訳ないんですけど、受付に声かけてください。私も頻繁に見に来るようにはしますけどね。」

楓「分かりました。」

意外と点滴って痛くなかった。

診察のたびに点滴の話されてたから、覚悟はしてたけど、とうとう来ちゃうとはね…笑笑
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