あいつ

最後のページ

「おい!」

 夕陽に照らされる私の後ろから呼ぶ声。歩行者は私だけ。多分懐かしい声。私は振り返る。

 あいつだった。あいつが走ってくる。そして私を強く抱きしめた。



 何?どうして?



「悪い、変わらないって言ったけど。」

 私は言葉が迷子になる。

「好きだ。それ言いに来た。」

 迷いを晴らそう、この腕で。私も抱きしめればいい。それだけでいい。
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

セッション

総文字数/7,391

恋愛(純愛)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
世の中、捨てたもんじゃない。捨てるもんじゃない。
愛してる 〜ひそひそ裏話〜

総文字数/3,617

実用・エッセイ(その他)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
裏話をご紹介します。
ビビってません! 〜あなたの笑顔は私の笑顔〜

総文字数/138,865

恋愛(キケン・ダーク)79ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ーーー百合と真っ白と箱。それとあなたの笑顔で、 私は前を向くことができました。ーーー オススメ掲載: 2020/05/12~ 最高順位総合: 恋愛:46位(2020/05/20) 総合:64位(2020/05/20) 沢山の人に読んでいただいて、本当に嬉しいです。 編集部さん、読んでいただいた皆さん、 心から感謝いたします。ありがとうございました。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop