(旧)同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉
一輝くん……。
私は一輝くんの背中をやさしくポンポンとして一輝くんに合図をした。
すると一輝くんの唇は、私の唇からゆっくりと離れ……。
「……なに? 結菜ちゃん」
一輝くんの少し冷たい声。
一輝くんの少し冷たい声に、私は少しビクッとした。
「あのね……私、まだ制服脱いでなくて、くちゃくちゃになっちゃうから着替えないと……」
「…………」
一輝くん……?
一輝くんは無言のまま、私のことを見つめた。
そんな一輝くんにどうすればいいのかわからないまま、私も一輝くんのことを見つめた。