(旧)同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉
「ごめんね、一輝くん」
私は自然に一輝くんに謝っていた。
「なんで結菜ちゃんが謝るの?」
「私も悪いところがあったから」
「そんなことないよ、結菜ちゃんは全然悪くない」
一輝くん……。
本当に優しいな、一輝くんは。
「だけど私は一輝くんのことを不安にさせてしまった。だから……」
私は一輝くんに不安な気持ちになってほしくないし、悲しい気持ちにもなってほしくない。
一輝くんには、いつも笑顔でいてほしいから……。