激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
しかし、装花や衣装に関しては新婦の意見が尊重されることがほとんどなので、おそらく問題なく話を進められるだろう。
「それでは、よろしくお願いします」
梓さんは私たちを残して去っていった。
「プランナーより山村さまのご希望をうかがっておりますが、優しい雰囲気で色味を抑えた感じがよろしいですよね」
「はい。両親はとにかく派手にと言うんですけど、あまり仰々しいのは好きじゃなくて」
「新郎さまは?」
あとでもめてはまずいので、一応尋ねる。
「あの人、挙式にはあまり興味がなくて。全部私の好きにすればいいと」
「そうでしたか」
彼女の表情が曇ったので、聞くべきではなかったかもしれないと感じた。
自由にできるのを喜ぶ新婦もいるが、彼女はふたりで一緒に進めたかったに違いない。
「それでは、山村さまのこだわりを全部つぎ込みましょう。ブーケもお任せいただけるとのことですが」
「はい、是非」
それから話は弾んだ。
「それでは、よろしくお願いします」
梓さんは私たちを残して去っていった。
「プランナーより山村さまのご希望をうかがっておりますが、優しい雰囲気で色味を抑えた感じがよろしいですよね」
「はい。両親はとにかく派手にと言うんですけど、あまり仰々しいのは好きじゃなくて」
「新郎さまは?」
あとでもめてはまずいので、一応尋ねる。
「あの人、挙式にはあまり興味がなくて。全部私の好きにすればいいと」
「そうでしたか」
彼女の表情が曇ったので、聞くべきではなかったかもしれないと感じた。
自由にできるのを喜ぶ新婦もいるが、彼女はふたりで一緒に進めたかったに違いない。
「それでは、山村さまのこだわりを全部つぎ込みましょう。ブーケもお任せいただけるとのことですが」
「はい、是非」
それから話は弾んだ。