おいかけっこ【完】



「可愛いとは思ってたけど、そんな小さい背で上目遣いされた日にゃドキッとするよなあ」



ああ、惚気か。


どうせ、私は女子にしては身長高いし、声だって低いし、可愛い要素なんてひとつもない。


なのに、なんで悠唯は私のことずっと追ってくるの?


もしかしたら、好きなんて私の思い違いで、いつも悠唯が言ってたのは冗談だったのかもしれないのに。



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