虹の彼方へ~幸せな生活~
⑥カメラマン 高杉 翔
それは本当に偶然だった…

小さい頃から写真を撮ることが好きだったという、単純な理由からいつしかカメラマンを目指し、何とかカメラマンとして仕事をする様になった。

ただ、カメラマンと言っても、好きな写真を撮って評価されるのは、ほんの一握りの人だ。

あとは、芸能人やモデルを撮影、結婚式などの撮影、週刊誌等々多岐に渡る。

もちろん、俺も自分の写真を世に出したいと思い、撮影に行ってはコンテストに応募している。

が認められるのは難しい…

普段は女性雑誌のカメラマンとして働き、生活出来ている。
















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