好色歯科医が初めて真剣な恋をしました

都心の ラグジュアリーホテルからは

美しい夜景が 見える。


「真美。食事に行こうか。シャワー 浴びておいで。」

駿平は 窓の外を 見下ろしながら 

ぐったりと ベッドに横たわる真美に 声をかけた。


「先生。回復早すぎ。」

真美は クスッと笑って 身を起こす。

恥ずかしそうに バスローブを羽織って。

真美は バスルームに 入っていく。


駿平は 真美の恥じらいが 特に好きだった。


真美は 今時の子には 珍しく

意外なところで 恥じらいを見せる。


どんなに大胆に 駿平に抱かれても

それ以外の時に 裸を見せることを 恥じらう。


そんなところに 惹かれて。

最近 駿平は 真美を誘うことが 増えていた。






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