トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
「挨拶はこれ位にして、皆さん昼食にしませんか?」

「「「?」」」不思議に思う3人。

「引っ越しが終わる頃だろうと思って、妻から弁当を預かってきました」

「「「?!」」」驚き固まる3人。

「湊斗。中に入ってもいいか?」

「もちろんです!」

まだ呆然とする3人だが、蓮と一緒にリビングに向かった。

そして、広げられた重箱。

妻の手料理と言うよりは、料亭の御料理に近いお弁当をいただく3人。

更に蓮に憧れる3人だった。

颯斗と蓮も、意気投合していた。

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