ワタシはロボット 第5話
さ、叫んじゃった…。






い、痛い……。







…本当痛い………。






外すんじゃなくて、くっつけるべきだったのかな…。






そう思って、はめようとするけど、痛みが走ってはめられない。






「〜〜〜っ!」






「おい、大丈夫か⁉︎」






バタバタと音を立てて階段を降りてくる伊織サマ。






そして彼は小さく呟いた。






「やっぱ病院連れて行くかそばにいとけば良かった…」






と。





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