君の笑顔に~はじめて恋を知った僕等~
次は物理・・・教科書完璧にもってきちまったよ・・・っとショックをうけてると


「あ・・・。」
っと隣でかわいい声がした


「あの、尾崎・・・。」
あの桜沢が俺の肩を人差し指でちょんっとつついた



ドキッ!!!!



「な・・・なに?」
緊張して声が・・!!



「あの~・・・教科書忘れちゃったんだ。見せてくれないかな?」
まぢですか!?



「ま、まぁ・・・いいけど。」
こんなぶっきらぼうにしか返事しなかったけど、本当は叫びたいくらいだった









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