何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

春を探し始めてから1年半。


色々な事があった。

金龍との同盟。

春が居ないけど...。

私達はこの次の代の星竜の皆のため春のいない時に同盟を組むとなった。

そして、
星竜の引退式。

これも春がいない。

私の心にポッカリと空いている。

春、私の心の隙間を埋めてよ。

あなたしか埋めれる人はいないのっ。

私にはっっ・・・。






私達は高校を卒業でき、皆は就職したり実家を継いだり、大学に行ったりと

皆進路が別々になった。


でも、絆がある限りこの関係が崩れることは無い。


そう願う。


< 166 / 356 >

この作品をシェア

pagetop