何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

私は寮に帰った後、すぐにきららに話をした。

"春と会ったこと"

"春が一緒に居てくれると言ったこと"

「きらら、ほんとにありがとう」

なんて言ったら

"私は何もしてない。頑張ったのは花だよ。"

そう笑顔で言ってくれた。

私が想いを伝える事が出来たのは、

皆のおかげだよ。

皆が手伝ってくれなかったら、

春は見つからなかった。

星竜のみんなも、龍も、きららも。

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