何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

んー?

誰も私のことを見てないけど、守ってくれるのは嬉しいなっ。

「ありがとうっ!」

お礼を言っただけなのに真っ赤な顔を手で顔をおさえた。

でも、見えてるよ。

隠せきれてない。

「春、顔が赤.......んんっ。」

大丈夫だったのかな?

顔が赤いから「大丈夫?」と聞こうとしたけど、いきなりキスをされた。

『ごめん、花が可愛すぎて我慢が出来なかった。』

いやいや、そんなに真顔で言われても...。

< 336 / 356 >

この作品をシェア

pagetop