直球すぎです、成瀬くん

あとがき




ここまで読んでくださり、ありがとうございます。



この作品を書き始めたのは、2023年だったんですね、嘘かと思いました。3年前です。


プロットが何だか納得いかず途中でペースダウンしてしまったり、プライベートがギチギチでほぼ蒸発状態になってしまっていたり(原因ほぼ後者)、そんな色々な時期を経て、ようやく、書ききることができました。


もともとは、この作品はリハビリのつもりで考えていたので短編ぽくなるはずだったのですが、プロットを練れば練るほど「これは絶対に短編に収まらない…」と察し、なかなかハードなリハビリ作品になりました。でも楽しかった。
前から書きたいと溜めていたプロットのひとつを、こうして形にすることができて大満足です。



高校生なんて遠い昔の話ですが、当時の私の心の動きや感じ方などを柚に少し投影させつつ、2人の高校生がお互いの良いところを吸収し合って成長していってくれたら…と思いを込めながら作りました。

柚も成瀬も両極端だからこそ、ここが合わさったら最強なのでは…?と思ったのですが、どうでしたか?
拙い表現が多くお恥ずかしい限りですが、少しでも伝わっていたら幸いです。


書き進め、少しずつラストシーンに近づくにつれて、この長い3年のゴールテープを切る時がすぐそこに…!という達成感のようなものと、いよいよ終わってしまうんだ…という少しの寂しさを感じて、懐かしくなったりもしました。ひとつの作品を書き終える時には、それまでにかかった時間は違えど、やっぱり達成感と寂しさが同時にやってきます。

でもそれが嬉しかったりもします。言語化難しいですが…笑



こんなあとがきも数年ぶりに書くので、今まで自分がどういう風に書いていたのか全く記憶になく…これをどう締めたらいいのだろう、といよいよ本格的に迷い始めたのでこの辺で思いきって締めようと思います。

そもそもこんなことをあとがきに書くものなのか…笑



リハビリと言っていたくせに、文字数は過去一を叩き出していたことにビビり散らかしました。どこがリハビリじゃ。


最後まで読んでくださった方の心の片隅に、1シーンだけでも、たまーーーーにぼんやり思い出すくらいでも、残るような作品であれたら嬉しいです。
この作品を、少しでも楽しんでいただけたらそれだけで充分幸せです。



書ききれた!達成感!
ありがとうございました!




2026年10月9日
歩瀬ゆうな


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