Flower black
「____……そういうことです」
全てを話終えると楓さんはまたはー……とため息をついた。
「……なるほど。それはまず言わなきゃいけないな……俺たちが管理している世界で大切な人を失わせて悪かった……」
「……」
頭を下げる楓さんに光くんは泣きそうな目をした。
「……頭をあげてください」
「おまえは……もう許したのか?」
「……この世界に復讐をしようと思って兄貴が作ったチームを守っていたけどやめました。蘭が助けてくれたので」
「蘭が?」
私の名前をだす光くんに楓さんは驚いた顔をした。