静まり返った部屋①
なんで・・・?
「ただいまー。はぁ疲れたー…快斗ーあのね今日

ね…」

私はいつものように帰ってきたら快斗に今日の出

来事を順々に話していく。

「今日さ、この間言ってた喧嘩しちゃった友達いる

って言ったじゃん?そのことね仲直りできたん

だ!」

『(そーなんや)』

「それでねそれでね、今度遊びに行くの!」

『(よかったやん!)』

「でもね今日はそれだけじゃないの、」

『(部活?)』

「部活でねまた失敗しちゃってみんなの足引っ張っ

ちゃったの…」

『(うんうん、いっぱい泣いたらええよ)』

「うぅ…(泣)」

私はこうやっていつものように快斗に今日の出来

事を話していく聞こえるはずのない快斗に、

誰もいない静かな部屋に。

今年の1月10日私は彼氏である快斗とショッピン

グをしていたその帰り横断歩道渡ろうとしたら赤

信号にもかかわらず子供が飛び出してきた見渡す

かぎり母親の姿はない子供の横から大型トラック

が走ってきた、快斗は『危ない』そう言って子供

の前に飛び出した、そして子供を抱っこしその子

供なるべく歩道側に行くように投げた、その後す

ぐに快斗もトラックを避けようと頑張ったが私の

目の前でひかれた。そう彼は子供を守るために自

ら横断歩道に飛び出し子供を助け自分は死んだ。

そしてその後すぐに母親がその子供の近くに駆け

寄ってきたそして快斗の姿を見て私に何度も申し

訳ありません申し訳ありませんと謝ってきた。

その時は正直何の感情もなかった、ただ大切な人

が目の前で急にいなくなった実感がなかった。私

は何も考えられなくなり5分間は救急車を呼ぶこ

とも忘れていた、それからずっと母親は申し訳あ

りません申し訳ありませんと繰り返していた、最

後に母親が本当に申し訳ありませんでしたと大き

な声で言った時我に帰った目の前で死にそうな状

況にあることそして今すぐ救急車を呼ばなければ

いけないこと。

病院について快斗は一命をとりとめただが医者が

言うにはいつなくなってもおかしくない状況にあ

るそう言われた。

それから1晩は何ともなかったでも次の日私は快

斗の心肺停止音で目が覚めた。すぐにナースコー

ルをして先生を呼んだ。午前9時50分死亡確認し

ました。深くお辞儀をして先生は自分の持ち場に

帰った。そこで初めて実感した。あ、快斗いなく

なっちゃうんだ。どこからともなく悲しみと怒り

が湧いてきたあの時子供を助けなければと言う最

悪な考えも浮かんできたあの時子供を助けたのは

正解だ、でも自分にはわからなかったなんで快斗

が死ななきゃいけないのかどうして彼なのか。

それから2週間後お葬式もお通夜もおわり一段落

した頃私の目の前に快斗が現れたそう私は死んだ

快斗が幻覚で見えるようになっていた、そしてな

んだかうれしくなって医者のところに行ったする

と医者は困った表情になってそうですかそれはよ

かったですね笑えていない作り笑顔でそういった漢字(かんじ)漢字(かんじ)

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