A n e m o n e .
私は 森島こころ (17) 高校2年生
友達なんて出来たことがない、人生なんて
起きてご飯を食べ学校に行きお風呂に入ってご飯を食べ寝る生活、そんな平凡な日々だと思ってた
でも、ある事件で私の生活は楽しいものと変わっていった________

「起きなさい!!朝よ!遅刻!!」
フライパンを叩く音と共にお母さんの怒鳴り声が聞こえてくる、毎日この起こされ方をされてる私の身にもなってくれ、私がそう思いながら不満そうな顔をしていると
「不満なんだったら自分で起きなさいよ」
と怒鳴りかけてきた、納得をしてしまったそりゃあそうだお母さんだって面倒だし起こしたくないだろう、でももっとましな起こし方はないのか
「あっ、時間やばい!!」
学校に到着するまでの時間は約20分
もう7:40だ、これは間に合わない、
でも全力で漕いだら間に合うかも知れない
まだ希望はある、私はすぐさま着替え
家を飛び出した
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