笑顔のキミを


「まだまだいたいくらいですけどね」

「泊まってもいいよっていいたいくらいだけど明日朝から撮影なんだよね。ごめんね」

「いえ。そんな全然大丈夫です。今日は本当に楽しかったです」

「俺もすごく楽しかったよ。美味しいご飯と、すごい飾り付けと色々ありがと」

「凛斗もケーキありがとね。楽しかった」


みんながみんなお礼をいい感想をいい、笑ってバイバイした。


楽しい時間はあっという間だった。


そしてこの日を境に3人で会えることはなくなっていった。



< 352 / 390 >

この作品をシェア

pagetop