笑顔のキミを

人を撮れなくなった理由





「咲良・・・」

俺が病院に駆けつけた時、すでに咲良は息を引き取っていた。

白い布を顔にかぶせられた咲良はとても冷たかった。


全身が傷だらけで。

俺は信じたくなかった。

これは偽物。

咲良なんかじゃない。



「咲良ぁ!!!!」

でも、おばさんとおじさんが泣け叫ぶのをみて、これは咲良なんだと。

現実のことなんだと知った。

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