これからの記憶をあなたと二人で


「分かった、来週ならいつでもいいから

予定分かったら連絡して」

「うん、じゃあ来週ね」

「絶対来いよ」

「うん」

通話終了ボタンを押して

また帰り道を歩き出す

そう言えばシャンプーがなくなりそう

なんだっけと思いながら

スーパーに寄ることにして

スーパーへの道のりを歩いている

途中、突然誰かに声をかけられた








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