甘い恋には程遠い
桃花「あんた、それ以外の言葉。
言われへんの?今時、AIでも
もうちょっと言葉喋るで。
あんたは人工知能以下か。」
卵焼きを口に運んだ大神は
箸をベンチに乱暴に置いて
ごちそうさまと言った。
あかん。ちょっと調子に乗り過ぎた。
せっかく、ちょっとずつ
素直になってきたって言うのに
また逆戻りしたら困る。
桃花「ごめん。怒ったなら謝る。
ちょっと調子に乗り過ぎたわ。」
慧「……今更…」
強めの風が吹いたせいか何か言った
大神の小さい声は聞こえへんかった。