俺様部長のめしつかい
めちゃくちゃ渡しにくいじゃん…
いや、でも、
逆じゃなくてよかった。
湊斗が先でよかった。
じゃないと湊斗の面子が…。
とりあえず、
これは一度引っ込めて、
新しくこのキーホルダーと
同等のプレゼントを探しにいこ。
うん。そうしよ。
「湊斗、ごめん…
私、プレゼントまだ準備できてなくて…」
「なんだとこら…」
いやいや、
あんたのせいだからねー!
「ほんとごめん。
明日絶対渡すから」
と言ったら、
湊斗は私の持ってる紙袋を指差した。