ハーフな俺。前編(完結)
プロローグ


あの日、あいつが俺らの前から姿を消した日から

俺は俺の半分を否定し続けることでしか、

この痛みから逃れる術をしらない。





俺は今もなおその呪縛にとらわれた屍のようだ・・・
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