君の笑顔
「これはただの怪我じゃないよ。誰かにやられたとしか…」

看護師さんとアキは顔を見合わせて暗い顔をしていた。


「アキ…笑わないで聞いてくれる?」


アキと私はいつも一緒だった。

まるで恋人のように手を繋いで歩いたっけ。

毎日はしゃいでたよね。

なんでも話せる親友だったけど、たった一つ、言えないことがあった。

それは、親からの虐待だった…
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