君の笑顔
向こうも私に気づいたらしく、軽く会釈してきた。

「あれ?知り合い?」

先輩が聞いてきた。

「いえ、よく隣にいるんです」

って答えた。


空いている席に案内されて、名簿に名前を書いた。

先輩達も優しそうだし…もぅここに決めちゃうか。


「これからお願いします!」
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