君の笑顔
なんだかホストクラブが楽園になってしまった。

楽しくて仕方なかった。


それから、ホストクラブに通い詰めるようになってしまった。

行きつけの店が5軒できた。

毎日違う店に行った。

もう立ち直れなくてもいい。

ただ、家に帰りたくなかったから。

私の体は、親にとって邪魔なものだから。
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