僕だけにナデナデさせて アミュ恋 3曲目
たとえ
春輝くんの中に悪魔がいても。
その悪魔が、ちょっとヤンチャで。
『キスして』なんて
私が顔を赤らめちゃうようなことを
言ってきても。
私は、春輝くんのことが大好きだよ。
「春輝くんの悪魔も、
私のこと、好きでいてくれる?」
「好きじゃなかったら、
こんなことしないからね」
耳元で揺れる極甘な声。
この声、大好き。
そう思った時には、
私の唇が
キュートな悪魔に塞がれていた。