お母さんをやめます。
お母さんやめるって

私の名前は、安藤りさね
高校3年生。まだ就職か進学かは決まってない。将来が不安だ。
幼い頃、お母さんとお父さんは離婚した。
私が小学2年のことだった。
大人の階段登るにつれ
私はお母さんによくあたるようになってしまった。(私は、酷い人間だ。お母さんも頑張っているのに…)



お母さんやめるって




(りさね)
まじ学校つらたん。今日に限って雨だし
だからこの時期嫌いなんだよ。

(???)
怒って(いかって)いるね。りさねぇ〜。

(りさね)
お!さやねぇ〜。おひさ!
どうしたん?3ヶ月ぶりの学校!

(さや)
え?どうして学校に来たって?
先生が「学校来い!お前単位取れなくなるぞ」って脅されたから仕方なく来たの。

(りさね)
そうか。明日からテストだもんね。
(さやってテスト範囲って知っているのか?)

(さや)
そんでさぁ。お願いがあるだけどさぁ。
聞いてくれる??

(りさね)
うん。何?

(さや)
テスト範囲教えてくんね?

(りさね)
あ。いいよ。

(さや)
そのままパクっていいよね?

(りさね)
のわけあるかい!

(さや)
ナイスーー!ツッコミ!
イカシテイルネ!
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